5月1日(木)に久々にまちづくり体験型講座が開催されました。
これまでは個別での相談が多かったため、みんなで集まるのは久しぶりでした。
北海道大学の森先生も久しぶりに小泉に来られたので世間話も多く、賑やかな講座となりました。
今回は二部構成での開催となり、一部に登米沢防災集団移転地の見学、二部で懇談会、体験型講座を開催しました。
移転地見学の際はあいにくの雨でしたが、30名程度の方々が参加されました。
雨は強くなったり、弱まったりととても不安定な天候で、時折話している声が聞こえない程でした。
100坪がどれくらいなのかを、実際に見て感じることができたと思います。
境界線のことなど、実際に見て自分の場合はどうなのか、どうするのかをお互いに話し合う場面が多く見られました。
その後明日を考える会館へ移動し、懇談会へと移りました。
小泉地区のお母さん方のご協力でおいしいカレーを食べながらの懇談会となり、各々話しながら楽しく時間は過ぎました。
おかわりされる方も多く大盛況のうちに懇談会は終了しました。
次にまちづくり体験型講座へ移ります。
第二部は第一部の振り返りから始まりました。
現在の集団移転の進行度の確認や、個々の住宅設計の相談を行っている現状の説明などが行われました。
また、今後の進め方や実際の工事の注意点などの話もありました。
かなり現実的で、専門的な話が多かったのですが、講座はスムーズに進行し、質問や意見なども多かったことから
これまでの講座の経験や見学で体験したことが生きているのではないかと感じました。
今後はより住宅についての講座も開催されていきます。
小泉地区のモデルハウスの建築も予定されていますので、工事の途中で見学会や勉強会なども開催していきます。
次回イベントなど開催が決まり次第、こちらでお知らせいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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